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今日もどこかでマイペース~VITAやったりPS4やったり漫画感想綴ったりニコニコしたりな日々~

日々をゆるく過ごしたい男のブログです。http://momiji-mypace-life.com/←現在はこちらに移設しました。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん を見ました 

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先週TV初放送となった去年のクレヨンしんちゃんの映画「ロボとーちゃん」。
録画はしていたものの見ていませんでしたが、今日は仕事から早く帰ったのもあり
一気に最後まで見てみました。

こんなの泣くしかないだろ!!

最後のロボとーちゃんの「死」で、あの一連のシーンで涙腺が緩まない人がいるでしょうか。
ロボとーちゃん、最終的に別れることになるとは予想してはいましたが、
最後まで見て、彼を可哀想だとは思いませんでした。


ロボの体となって家族に受け入れられず、それでも家族の為にやるべきことをやり、
子ども達を助けて、みさえにも認められ、子ども達と遊び、仕事にも行き。
ロボットの体も良いものだと思い始め、
ようやく周りに受け入れられるようになった矢先。その平和な時間はすぐに奪われ、
正気を取り戻した直後に、自分が本物の野原ひろしではないと気づいてしまった。

本物のひろしをニセモノ呼ばわりする彼の姿は痛々しくて見ていられませんでした。
頭では自分がニセモノだと分かっていても、野原一家に、会社に、子ども達に認められた
自分が確かにいて、それを認められることなんて出来るわけが無い。
だからロボとーちゃんには、本物のひろしをニセモノと言うことしかできない。

体を張って家族を守り抜いても、みさえが駆け寄るのは本物のひろし。
家に帰っても、まるで代替品だったと言わんばかりに距離を取られる。

それでも、しんのすけの行動に、その言葉に一度は消えたはずの自分を取り戻し
(ピーマンをお仕置きに選んだ辺り、記憶回路の奥底に残ってた可能性は否めませんが)、
本物のひろしとも共闘して、家族を守りきったロボとーちゃん。
ここから二人のとーちゃんがお互いを一切悪く言わなくなるのが地味に素晴らしい。
どちらも野原ひろしだからこそ、とーちゃんだからこそ、家族を守る為に戦う。
どちらも同じ考え、同じ想いだからこそ、自分と力を合わせることに何の抵抗も無い。

それなのに、その代償としてロボとーちゃんは再起不能の破損をしてしまう。
最初からニセモノとして生まれて、そして本物のひろしにも負け、
もはや用済みだと言わんばかりに迎える死。あまりにも残酷な結末。
でも、彼は死の間際に、愛する家族に、もう一人の自分に、「野原ひろし」だと認めてもらえた。
野原一家の「とーちゃん」であると言ってもらえた。
何の心配も無く、もう一人の自分に野原一家を託すことが出来た。
それを確かに聞けた、受け取れた、託せたロボとーちゃんを、可哀想だとは思えません。
彼は間違いなく、もう一人の「野原ひろし」であり、「とーちゃん」でした。

ロボだからこそ、家族アニメのタブー中のタブー、「家族の死」を描けたのもお見事。
しんのすけは今までにも何度か誰かの死と向き合ってきましたが、
家族や親族の死と向かい合ったことはありません。
ロボという形で「父親の死」をしんのすけに経験させるというこの構成が凄い。

ロボになる前の記憶も含めた、ロボとーちゃんの軌跡をずっと見せられ、
すっかり感情移入した所に、ボロボロになったロボとーちゃん→別れという、
この積み重ねたものを最後にきっちり爆発させる丁寧な構成をされては、
涙を流さずにはいられませんでした。


そんなわけで、個人的にはオトナ帝国や戦国をも越えるんじゃないかとすら思えた、
逆襲のロボとーちゃん。クレしん映画の中でも最高クラスでした。
「父親」「家族」をテーマとした一本の映画としても非常に完成度が高いので、
先週見なかったと言う人も、是非レンタルしてみてください。
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[ 2015/04/16 23:23 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD9巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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23~25話、いよいよ残り3話でこの神アニメも終了です。


23話は、最終決戦前の閑話休題話。探しきれないほどのガンダムネタに溢れ、
色んな奴が再登場し、出会い、仲直りし、フェニーチェは蘇ったのに頬を染め、
先輩とセイ達は決勝戦に誓いを立て、レイジとセイがバトルする等、
正にガンダムを愛する人達へ送る1話となっていました。

一方で、相変わらず粒子の謎担当のニルスは婚約者に格上げされてしまった
キャロラインと一緒に深部に潜入。しかし捕まってしまうのでした。
残り2話で、最終戦も含めてどのように回収していくのか。


そして24話、25話ですが・・・これはもう、言葉には出来ない。特に最後の25話。
まさか6話や15話すら越える最高の盛り上げ方でそのまま終わるなんて思わなかった。
1~23話でさえ前座だったのではないかと疑ってしまうレベル。
最後まで期待値を越え続けるアニメなんて、一体どれほどあるのやら。
もう本当に、最高のアニメでした。


というわけで、この一ヶ月未満で一気に見終えたガンダムビルドファイターズ1期ですが、
文句なしに100点満点のアニメです。
これ以上面白いアニメを、ここ5年くらいで見たことがありません。
そして2期のトライのハードルが凄まじく高いのも、この完成度ならば納得です。

ガンダムを全く知らない人でも楽しめるアニメですので、
このブログを見ていて興味を持った方がいれば、是非見てください。
もみじさん的にはこれ以上なくオススメできるアニメです。
[ 2015/02/01 21:27 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD8巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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20~22話。いよいよ佳境に差し掛かりました。

20話はフェリーニvsアイラがメインですが、一方で子ども組にニルスが合流して
バカ4人組が結成されるわ、セイのガンプラオタクぷりが重症すぎるわ、
早速ニルスのキャラが掘り下げられ実は真面目で頭良いけど
催眠術とかやりだすバカだったと発覚したりと、
あくまで今回のメインはフェリーニだということが対比されてましたね。

きららもすっかりフェリーニの女房役になっていたりと、何だかんだでお似合いです。
フェリーニは童心を忘れない大人の代表格として描写されていますが、
自爆はその童心と矛盾することですからね。
誰も死なないし、何度だって作り直せるし、何度だって戦える。
それがビルドファイターズの世界です。自爆なんてする必要ないんですよね。
・・・まぁ、ウイングだから付いてて当たり前ではありますが。


そして21話、遂に正体がバレたアイラvsレイジ組。
ついでにレイジの本名もバレましたが、まぁそれはどうでもいい。
レイジがすっかり心底からガンプラバトルとガンプラを愛していると再確認出来たのが重要。

レイジがそうだからこそ、不思議空間後のアイラとのバトルにも納得が行く。
フェリーニの目論見どおりに、楽しくガンプラバトルやってましたからね。
負けて尚自分を戒め、これから挑む少年を導く大人の役割。イタリアの伊達男ぱねぇ。

しかしまぁ、あんな動きをするキュべレイは見たくなかったです、はい(汗
そしてあの孫がトライに出てきた例の奴なんですね、有限実行したのか。


22話、再びユウキ先輩サイド。アイラ・シュラバツクルネン。
委員長はぶちぎれるしヤーさんみたいな顔するしで歳相応以上の嫉妬怖い。
アイラはアイラでポップコーン貪る観客化するし、ニルスは相変わらず粒子関連担当だし、
負けたキャラでも退場することなく関わり続けるってのは素晴らしいですね。

・・・まぁ、マオは憂さ晴らしに初狩りしようとして返り討ちに遭いましたが。
あれですか?心形流は初狩りの流派なんですか?
修羅場の元凶は寝てるわ無責任だわ、呆れるほどにマイペース。
もうホント何なんですかねこの二人はw

今回のバトルはF91vsエクシアという、残像機体同士の対決。
高速戦闘ってのは見ててワクワクしますね。
やはりというか何と言うか、くどいほどにビルドファイターズ1期は、
ガンプラを愛する、バトルを心の底から楽しむってのが前面に押し出されてますね。
初期からそれを体現しているユウキ先輩だからこそ、誰よりも説得力を持たせられる。
実力も、ガンプラを愛する心も、常にセイとレイジの先を行っていたユウキ先輩に、
いよいよセイとレイジが挑むわけですが、はてさて9巻では一体どうなることやら。
[ 2015/02/01 20:31 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD7巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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決勝トーナメント開始の17~19話。


17話のサブタイトルは「心の形」。心形流、つまりマオのことですね。
今回からベスト16の1on1トーナメントが開始し、セイ達vsマオ。
しかし、スタービルドの完成度と操縦テクニックの前に、マオは完全に焦ってしまい、
心形流の極意を教えてもらいに大阪に帰ることに。そこで彼が得たものは・・・

17話は、15話とはまた違った形の真剣勝負についての話ですね。
フェリーニvsレイジは、ガンプラを心から愛する奴らの戦いだからこそ
「お前にだけは絶対に負けたくない、俺のガンプラであいつに勝ちたい」という
少年心、男の浪漫が溢れた回になっていました。

しかし、そもそもガンプラバトルとは何か?そう、遊びなんですね。
今回の戦い後のマオを見て分かるとおり、負けたら悔しい、勝てたら嬉しい。
例え遊びの範疇でも、スポーツでもそれは同じです。
けど、勝ち負けだけに捉われてはいけない。何故それをやっているのか?
ただ勝つ為か?違いますね、それが好きだからです。
負けたら終わりの大舞台、それも相手がライバルなら負けたくないのは当たり前。
でも好きなことだからこそ、心から楽しむ。真剣に、楽しんで遊ぶ。

それもまた大切で大事なことですね。15話と対になる話だと思いました。


続く18話はそんなここまでのガンプラバトルを真っ向から否定するような相手との戦い。
徐々に追い詰められ、原典のように胸部に穴が開きオイルが漏れボロボロになっていく
先輩のケンプファーの姿は見ていて辛いものがありました。

しかし凄まじく素早く動くケンプファーを見れたのは嬉しい限り。そして原典とは違い、
ボロボロになりながらも勝利を掴んだケンプファーの姿を見れたのも嬉しい。
今回でケンプはお役御免となったようですが、それでもケンプファーにスポットを当てて
先輩のガンプラにした判断は間違ってなかったといえるでしょう。カッコイイ。

相手の双子うえだゆうじも姑息な相手ではありましたが、ガンプラバトルは
ここまで出来るのだということを示してくれたわけで、必要な存在だったと思います。
何より、そこらの姑息な奴と違い、ピンチに陥っても尚EXAMを隠していた
用意周到さは単なる一話限りの退場にするには惜しい奴らでした。

あと、相変わらず残念ですねアイラは。レイジと双子なんじゃないかと思う時がある。
セイはセイで委員長と青春してやがるし、こいつら爆発しないかなー。


19話は再びセイとレイジ組のバトルに戻り、相手であるニルスが中心の話。
粒子関連では彼が中心にならないと動かないからね、仕方ないね。
自分の気持ちを再確認してセイ達と戦ったフェリーニやマオと違い、
そもそもこいつはガンプラバトルに情熱を持っていなかったわけですが、
ここまでの経過を見るとおり徐々に感化されてきたのは言うまでもなく。

途中から完全にレイジ達とのバトルにのめり込み、一歩も引かない気合で対峙。
彼は戦い敗れてから自分の気持ちに気づきました。
結局はニルスも自分の作ったガンプラが壊れれば怒り、
自分のガンプラの方が強いと証明したいし、自分を追い詰める相手には決して負けられない。
天才だ何だ言っても、ホントはガンプラが好きな歳相応の少年でしたね。

そんな彼のペースを唯一乱しまくるキャロラインがまた面白い。
彼女の前では天才も困惑してペースに呑まれるばかり。
トライで婿入り結婚していたのは、ある意味必然と言えるでしょうw

今回はセイとレイジのシンクロが今までで一番心に来ました。
最後のビルドナックルが二人とも全く同じ動きしてましたし。
しかも時間が無い中での修理をレイジも手伝えるようになってて、
レイジも成長したなぁと感じました。今回見てる限りだと、
今のセイならバトルは当初より強くなってそうだし、お互いに良い影響を与えてます。
改めて、この二人は最高のコンビだと思いました。
[ 2015/02/01 18:03 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD6巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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6巻は14~16話。ここから後期OPとEDに変更。凄まじく動くOP。


14話はここまでが順調過ぎたので、と言う展開としてはアリだとは思うんだけど、
真剣勝負を妙な奴に邪魔されて、ラルさんが体張ってくれたのに
それでも負けたっていうのがスッキリしない感じ。
正直、負けるにしてももっと、他のファイターが凄いからという理由なら納得行くが。
まァこの手のカッスを勝ち逃げさせるような脚本じゃないだろう。


と、14話だけなら思うところ。ただ、15話の前段階と考えれば納得が行く。
邪魔が入った後だからこその、1vs1の、誰も邪魔の入らない真剣勝負。
お互い手加減は無用、死力を尽くし、終いには武装の全てと片腕と頭を失い、
最後の一撃でそれでも決着が付かずに引き分け。
物語当初から導き手の一人として先を歩いていたフェリーニの真の実力と、
彼の熱い闘志と浪漫が存分に描写された回でした。
ユウキ先輩とのガチバトル回と同等かそれ以上の神回でしたね。

そしてCパート、大破した機体を二人で直しているのがまた良い所。
歳の差も関係なく、ガンプラ作りを楽しむ男達の姿がそこにはありました。
この15話のバトルを通じて、本当の意味でフェリーニとセイ達は
強敵と書いてともと呼ぶ関係になったんじゃないかと思います。

ところでニルス君は何をやっているのだろう・・・彼はニルス=サンなのだろうか。
そしてユウキ先輩、模型部の部長だったのにムッキムキやがな!


でもって、引き分けに終わることで何とか決勝Tに残ったセイ達は、
16話冒頭で修理のことで喧嘩。何気にこいつらが喧嘩するのは初めてな気がする。

思えば、セイの方はレイジの凄さを最初から知ってますが、レイジの方は
セイがどれくらい凄いのかを知らなかったんですよね。だからこその閑話休題を兼ねた、
レイジがガンプラ作りを知る回にしたのかもしれませんね。
自分が初めてガンプラを作った時のことを思い出した人も多いのではないでしょうか。

ここ数話はバトルばかりでしたから、ガンプラ作り回に寄り道をするというのは
作品の方向性的にも合ってます。親父を登場させるのにもピッタリですし。
・・・つうか、見た目があれでもこの目の光らせぶり、一発で親父と分かりますねw

あのクッソ野郎も捕まってざまぁwですし、良い回でした。

そしてアイラちゃんよ、お前は食い物以外に興味ないんかい!
というか目までキラキラしてるしもう誰だよお前!
巷ではレイジ専用ツンデレとまで呼ばれる始末だけど、
ぶっちゃけレイジとシンクロし過ぎなんだよw

[ 2015/01/25 20:42 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD5巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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仕事とか色々あって1週間お預けになったけど、今日からまた見るべ。
というわけで5巻は11~13話、折り返し地点に入りましたね。


11話は開幕からアメイジングケンプファーの無双。
ビーム兵器満載のケンプというのはコンセプトから外れてる気がしますが、
しかしそれでも前傾姿勢の突撃はカッコイイものです。
両肩のキャノンからライフル飛び出てきたのはビックリしました。

やっぱり先輩はメイジンになっても素でボケが入ってる人だったし、
アイラは戦闘離れたらポンコツ過ぎるただの食欲の塊。

アビゴルバインは特徴的な外見だけでなく、レイジとマオを同時に相手にして、
それでも無傷で撤退する強さでかなり印象に残りました。
調べた所、こいつの元はVガンのアビゴルという機体らしいですね。
某オーラバトラーも元ネタだとか。アニメスタッフが良い意味で濃すぎる。

でもって、今回の話の全員が敵というルールもガンダムの中では特殊。
基本的に二つの勢力が争うガンダムという作品において、
全員が敵という戦いはほぼ皆無ですからね。
ガンプラという題材でなければ不可能といえる。
言えるが・・・何故ここでザクタンクぅ!?流石にそれは無いだろよぉ・・・

しかも色んなMSが入り乱れるそんな戦いで、まさかのギャグパート。
リカルド被害者の会一同が揃いも揃ってガンプラの全国大会に出ているカオス、
もしや負のパワーがあれば意外と簡単に出場できるんじゃないだろうか(汗
・・・ところで、マオが良いとこ持って行き過ぎてて主人公二人を食いそうな勢い。

そしてCパート、巨大ザクⅡJ型が出てきて〆。でかぁぁぁあい!説明不要!


12話は引き続きロワイヤル、巨大ザクとの相対から。
巨大な敵に対して臆することなく立ち向かい、ピンチに援軍が駆けつけ、
援護を受けて大技でフィニッシュ。Aパートはだからそれが良いといえる
テンプレの熱い王道展開。その相手がザクⅡというのがこれまた良いチョイスですね。

対してBパート、色々と不穏な予感と伏線を匂わせる展開。
アイラは何故こうもレイジの前ではポンコツ少女に成り下がるのだろう。


13話は冒頭から立て続けに始まるラブコメ。ラルさんだってケツ痒くならぁ。
で、どう見てもスコープドッグな機体が出てきたり、超電磁ヨーヨーだったり、
俺でも分かるようなロボットアニメのパロディがありました。
おまけに武器がグローブとボール、ピッチングポーズのスタービルドに加え、
球場が出てきてガンプラに野球をやらせるという頭のおかしい展開。
あまりにあまりにもな絵面。先の11話より更にスタッフが暴走してるw
一際群を抜いてまたカオスな戦い。
というかガンダムでスポ根とか普通思いつくわけないだろ!
いや、物凄い熱い展開なんだけどね!


でも、その一方で色んな機体の武装を外した状態が見れたという意味では新鮮。
武装の一切無い立ち姿でも、ハイカラな機体はハイカラなのです。


[ 2015/01/25 18:04 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)

ガンダムビルドファイターズ DVD4巻を観ました 感想 ネタバレあり 

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4巻は8~10話が収録。次の5巻で1クール分が終わりますね。


8話の冒頭は、まず今更ながらに世界観の中では当たり前に普及している
プラフスキー粒子について言及。当たり前にあるのに作中でも謎の存在・・・?
更にセイの視点では他の世界レベルのガンプラが粒子の特性を掴んだ
カスタマイズをしていたことに気づいたり、
ニルスのアストレイが粒子の性質を完全に理解した武装と技を搭載していたり、
今回は粒子についてがテーマとなっていましたね。

元東城会の4代目会長の声をしたマッチョがいたり、
元アサシン組織の長の声をした爺さんも現れたり、声的な意味でも楽しい回でした。

でもって、男だからこそどんなに絶望的でも負けられない心境がよく分かる。
遊びだけど本気、本気だからこそ真剣勝負で諦めない。
1話限りでしたが、グレコは良いキャラでした。


そんな感じでいよいよ世界大会も近い引きから、9話は閑話休題な委員長の話。
くそ、セイと委員長爆発しろ!というかベアッガイさん可愛いなおい!
ヒロインがベアッガイを作るのは系譜だったとは知らなかった。

しかも中に綿が入ってるし、SDナイトガンダムとコミカルな可愛いものバトルを
繰り広げるわ、いつもとは違う意味で楽しく熱いバトルでした。
独自の設定・解釈で自由な発想で作るのもまた、ガンプラの醍醐味の一つ。
バトル物じゃなくてガンプラ物だということを徹底している表れですね。


そして10話で遂に始まる世界大会編。アイラとレイジが出会いアホな争いを繰り広げ、
CV中村が口説いて二日酔いする等ギャグ要素も強い一方で、
スタービルドストライクがその力を見せ付ける等、バトルの方も見応え抜群。
ラストに先輩が出てくるなど、引きもバッチリでした。


こうして10話まで見てもやっぱり思うのですが、2期はバトルばかりで
全然ガンプラ要素が足りませんね。正直1期はガンプラ買いたくなりますが
2期は全く思いませんし。序盤からガンプラ物であることを徹底している1期に対し、
2期はあまりにも迷走している感があります。

[ 2015/01/18 17:58 ] その他アニメ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

  もみじ

Author:  もみじ
---------------------------

PSNオンラインID・・・yama424
名前・・・もみじ
性別・・・男
身長・・・平均的
体重・・・平均的
性格・・・能天気
座右の銘・・・やられたら3倍返し
ゲーム・・・コープスパーティー
ドラゴンズドグマオンライン
カオスブレイカー
ダークアウェイク
          etc・・・

一言・・・ゲーセンのnesica台で稼働中のカオスブレイカーとそのPS3移植版ダークアウェイクをやりませう。

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