さて、どうやら「アラクニド」の原作者である村田真哉先生が、
このブログを訪問しておられたようです。アラクニドはコミックを買っていませんが、
毎月他の漫画と同じく楽しく読ませていただいております。
今後も期待しております。
ということで、今月のガンガンジョーカーも感想書きましょうか。
ちなみにアニメイトで買いましたが特典ペーパーは戦國ストレイズでした。
ひぐらしのなく頃に 賽殺し編・・・原作最後のコミカライズ、賽殺し編がスタート。
祭囃しの後の世界が舞台で、車に撥ねられた?梨花が謎の昭和58年6月へと
迷い込みます。他の原作の半分から3分の1程度なので1年もすれば終わるでしょうが、
やはり鈴羅木先生が描くというのはそれだけで注目に値します。
既プレイ済ですが何年も前で所々は忘れているので、そこを補完する意味でも
新鮮な気持ちで読んでいきたいと思います。
妖狐×僕SS・・・前半は海でのバカンスで終わるのかと思っていましたが
後半は一転。ガチシリアスで仮面も外れた青鬼院がかっこよすぎる。
そして再び現れる犬神命。果たして凛々蝶達はどうなってしまうのか。
凛々蝶に対する問題提起があったので、この凛々蝶にとってはかなり重要な回でした。
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・・・今回から新連載のラノベのコミカライズ。
名前のまんまで、彼女?と幼なじみの間で主人公の少年が板ばさみになって
えらいこっちゃえらいこっちゃという感じとなるのでしょうかね。
この彼女はなんというか、アマガミのアヤツジさんみたいな人ですな。
大人な感じに見える彼女と子供っぽい幼なじみ。
正反対な二人の間で主人公はどうなっていくのか、今後も楽しみにしてましょう。
さすがに家庭の事情的にこの主人公に爆発しろとは言いません(汗
絶対☆霊域・・・センターカラー。もう前田さんに言うことは何も無いよ(汗
この期に及んでまだ警察を呼んでいないごっちんの懐の広さに笑ったw
しかしまぁ、何と可愛い悪霊だろう。同じ悪霊でもコープスパーティーとえらい違いだ。
あっちのはガチで殺される危険性があるのに、これがギャグ漫画補正なのか・・・
私のおウチはHON屋さん・・・ポイントカードを作ったよ!という話なのだが・・・
お父さん何してん(汗 みゆちゃんも指摘してたが、5,000円お買い上げで
500円の図書カードは経営が破綻するぞ?実質売上が1割落ちるわけだからなぁ、
みゆちゃんが店を切り盛りしてなかったら今頃とっくに潰れてるなここ。
〆は大体予想が付きましたが良い話でしたね。時たま、この漫画からは
まほらばに似た雰囲気を感じさせます。
ヤンデレ彼女・・・退魔師の月柩さんが転校してまいりました。
この子を見ると、でぃあの紫音を思いだすんだよなぁ。
あ、柚木先生、おらくるヒミコさんは毎月読ませていただきました。
まぁ白鳥の扱いは本誌ではこれで良いと思う。裏であるオンラインの方でひっそりと
たまに聖さんとフラグを積み立てていきなされw
オンライン版は蘭さんと紅一郎さんの外出からのモンハン話。田中ェ・・・
花咲くいろは・・・付録下敷きでカラー絵。喜翠荘のプール掃除ってことで
アニメ放送前に水着がお披露目。しかし民子がこちらでも不遇すぎる(汗
まぁ最近、ようやく民子がウザキャラじゃなく良いキャラだなぁと思うようになりました。
ひとりみ葉月さんと。・・・25歳ってこんなもんだっけ?って感じに
葉月さんが若々しく見えます。恐らく外見的に若く描いてるのもありますが、
それ以上に恋愛が初めてなので精神的に少女な感じなのもあるでしょうね。
というか一部のデフォルメされた葉月さんは完全に女の子ですw
不器用だけど一生懸命な幸丸君の姿勢が、葉月さんにも影響を与えていますね。
2話にして何となく分かりましたが、余裕ぶってる風に見えて実は葉月さんの方が
余裕がなくて、慌てふためいていることが多いんですよね。
今後はその辺の二人の心境がどういう風に変化するのかが気になる所です。
うみねこEP3・・・これこそが本当の最終回、お茶会と裏お茶会。
羽入がいるけど良いのかこれ?(汗 あと総一郎先生どうたらこうたらって、
お遊びがゲームより増えてる。まぁお茶会はこれくらいで良い。
問題は裏お茶会の方だし。こんなに老衰した絵羽さんは醜かったのかぁ。
いや、半端無い。まさに呪われた魔女って感じで。
25日発売の増刊ヤングガンガンからは散の連載が始まるようですが、
いずれ他のEPの連載が進んだら是非ともEP8を夏海先生が担当して、
ジョーカーでやってもらいたいと思います。お疲れ様でした。
カミヨメ・・・センターカラー。本当にこの人の描く彗華は可愛らしい。
意外と、というと失礼ですが、守り神などの伝承上の存在に対する
定義付けはしっかりされていると思います。
死神にも何やら理由がありそうな感じですが、万&彗華と同じような状況?
魂が無いと誰かの存在が消えてしまう、もしくは死んでしまうとかいう感じかな。
文学少女と飢え渇く幽霊・・・漫画だけ読んでる人には今回結構重要な回です。
あとこの回の「時間を戻せばいいのよ」ってシーンは小説のほうでは
カラーピンナップにもなっています。あちらではまだ少女という印象の夏夜乃
でしたがこちらはより大人びた雰囲気を放っていますね。
そしてシリアスになると大人びるのに普段が全然あれな遠子先輩との対比w
うみねこEP5・・・
もう、何も怖くない・・・だってお絵羽さんwwwいや、これわざとじゃないっすよね?原作に元々あったセリフなんですよね?(汗
もうこの辺は知らない部分ですが、金の亡者のびっくり市場状態ですな。
秀吉があんなんになるほどだもん。夏妃さんは一体どうするつもりなのでしょうか。
アラクニド・・・カナヅチということが発覚したアリス。
二人目の教師の敵はアメンボ。懐かしの殺し屋さんの教えによると
蜘蛛は水中では全くの無力ということですが・・・「空気中での利用が前提」が気になる。
水の中にも空気は普通にあるわけだし・・・あと、水蜘蛛ってのがあるし。
ともかく、窮地に立たされたアリスがどうなってしまうのか気になる所です。
戦國ストレイズ・・・林佐渡と信行の一歩も譲らぬぶつかり合い。
林佐渡は「今」を見捨てられないと反乱を起こしたわけですが、
その「今」尾張という国全体が弱体化している時に反乱を起こすと、
余計に国力を落とすことにもなり、力を借りた今川にやがて
尾張を乗っ取られかねないのだが。どうも林佐渡は描写的に現状ばかり気にして
長期的な目で物を見ることが出来ない人物という位置付けになっている気がします。
信長が信行を叱咤しましたが、林佐渡は信行を討ち取ることしか考えていない様子。
果たして信行の運命は如何に。まぁ道三が死んだばっかりで信行も死ぬとは思えないが。
黄昏乙女×アムネジア・・・貞一と夕子さんは今回お休み。
ももえ達第三新聞部のお話。霧江さんの万能っぷりは異常だなぁと感じる。
だって何やっても絵になるんだもん、ギャグ、滑り、キメ、その全てがw
あのノートの中身もそうですが、あの指を顔に立てたポーズは何っすか霧江さん?
なんかJOJO立ちとは言わんが、立ちながらポーズ取ること多いよね。
EIGHTH・・・なんかセルシアさんが見ていられないほど酷い状況に・・・
なんていうか、この回はルカと読者の心境が一致していることと思います。
「彼女が何をした?」と。この状況でルカはどうするつもりなのだろう
全てを捨ててでもセルシアを守る為に連れ出したりするのか?
一方EIGHTHの方にもライバル企業の人間が紛れ込み、りお先生の身にも
何か起こった様子。まぁりお先生は過労だと思うんだけど・・・
けど、ライバル企業の人間が誘拐しようとしている以上、やっかいなことには
なるでしょうね。頑張れナオヤ、頑張れ男の子。
ひまわり・・・自分がやったiPhone版とは展開が違いますね。
ステーションの制御室自体が数名によって占拠されるという大規模な事態に。
おまけにアリエスにもこの時点で大吾の存在が露見しています。
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来月号はJ1グランプリの2作品がダブル連載を開始。
失楽園や死神様の開いた穴を埋められる力を持つ連載であることを期待します。
コックリさんは読切時点でも良かったと思うので特にこちらに期待しています。
表紙&センターカラーは妖狐×僕SS、センターカラーが新連載の2作品と花咲くいろは、
巻頭カラーは黄昏乙女×アムネジアとなっています。
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