本日遂に公開されたP3Mの第1章。
初日の朝っぱらから早速行って参りました。
前売券では事前予約が出来ないのでかなり前の方になりましたが、
ほぼ中央に座れたので画面全体をちゃんと見ることが出来ました。
第2章は初夏に公開されるようです。
で、今回劇場で貰ったものとか買ったもの。



上から順に、数量限定入場者プレゼントのキタローの色紙、
1回300円のガシャポンのクリアファイル、
入場者プレゼントの時価ネットシールとなっています。
個人的に、この色紙がチョーイイネ、サイコー!と言いたい。マジでブリリアント。
追記に感想を書いています。
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さて、行く前は90分だと知ってちょっとばかし不安がありましたが、
そんなことは全く無かったです。カレンダーはかなり飛び飛びに
なっていましたが、風花の加入までを綺麗にアニメにしていました。
伊織順平アワーやテレッテッテーも抜かりなく実装。
戦闘シーンも劇場版だけあってP4Aを圧倒的に上回る迫力。
しかもキタローのワイルドの力もヒーホー君とサラスヴァティだけで、
合体は無し。まだまだ序盤であることと、仲間が力を合わせるってのを
意識した話にする為にP4Aの番長無双のような状態を抑えたのでしょうね。
天田君やコロマルもOP中に、そしてアイギスも最後に顔見せ。
舞子や本の虫老夫婦やグルメキングに友近といった面々もちょこっと登場。
サブキャラのコミュを進行出来る時間はなくても、
彼らの存在を蔑ろにしないよう努めてくれたことは嬉しい。
一番気になっていたキタローこと主人公のキャラ付けですが、
この一章全体にそれを絡めてきたのは素晴らしいの一言。
生も死も >どうでもいい 状態で始まった彼が、
2ヶ月の間に起きた様々な事柄から心境に変化を起こし、
仲間達を見捨てられずに駆けつけて彼らと共に試練を乗り越えた。
6月の満月のボス戦が今回の締め括りの戦闘になったわけですが、
それを風花の覚醒とゴリ山との和解だけでなく、文字通りの総力戦として
原作以上に印象に残るボス戦に仕上げていました。
P4Aのミツオ戦といい、区切りになるボス戦が本当に素晴らしい。
そしてキタローが1月の最後にあの行動に至るまでの心の変化を、
この劇場版では丁寧に描写してくれると感じられました。
一つ気になったのは、その6月のボス戦ですら使っていたオルフェウスが
一体いつまで使われ続けるのかということ。
さすがに奴はイザナギとは違って限界ありまくりなんですがねぇ・・・
死神コミュ達成後にメインがタナトスに変わったりしたら良いなぁ。
あと、PVの時点で凄いカッケェと思ったキタローがバイクに乗って
タルタロスに突っ込むシーンのBGMが何でベイベベイベだったのか。
ボス戦中でもあったしあれは合ってないと思いました。
それこそ、P4AのFalling Downのような曲の方が良かった。
総評としては・・・最高、の一言。この製作委員会ならきっと、
限られた尺の中で120点の映画にしてくれると僕は思いました。