一日遅れの開封となってしまいましたが、
待ちに待った「
コンプリートセレクションモディフィケーション ファイズギア」
が届いたので紹介したいと思います。
まず、箱がデカイ。まさかの箱2つという珍事。過去最大級のサイズ。
というのも2つの箱に中身が分けてあるからです。
左の箱にファイズフォンとベルトが、右の箱にファイズポインターとファイズショットが封入。
今回は初期装備が一式揃っているから、こうなるのも仕方がありません。
・・・にしても、少し暗い状態で写真撮ったらむしろ複眼が光って映えていますねこれ。
で、箱から説明書を取り出して電池とか今回はどうなんだろうなぁと確認・・・ん?
ファイズフォン・・・単4電池2本
ベルト・・・単4電池2本
ファイズポインター・・・単4電池2本
ファイズショット・・・単4電池3本・
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なんと乾電池が合計9本必要でございます!!多いわ!!ディケイドライバーとディエンドライバーは2本で済んだのに、
一式全てに電池が必要と来ましたか・・・不運なことに家の中に電池の余りが無かったので
上記ドライバー2つから電池を取り出してフォンとベルトだけ今日は起動させました。

ベルトにファイズフォンをセットしてこんな感じ。一般的な体格ならそのまま装着可。
変身する時、あまり勢いよくセットしてしまうとファイズフォンがスライドするので注意。

ファイズフォンはこんな感じ。
サイズ的には今自分が使ってるガラケーよりも長く分厚くて、大人にはピッタリなサイズ。CSMは大人向けがコンセプトなので、コンセプト通りと言えますね。
黒い部分はプラスチックですが、銀色の部分は金属製なので感触が良いです。
画面は残念ながらハメコミ合成ですが、これは流石に仕方ないかと。
注目したいのは音声の収録数で、基本的な各種起動音の他に、
半田健人氏が撮り下ろしたたっくんの数々の台詞が収録。
何と本編中のものだけでなく、パラダイスロストや近年出演したヒーロー大戦のものまで
入っています。しかも昭和vs平成で草加に言い放った台詞は913で再生される徹底ぶり。ベルトやポインター、ショットも素晴らしい出来ですが、
やはり何と言ってもこのファイズフォンだと思います。
CSMの現状での集大成というだけあって、素晴らしい造形と拘り。
一個3万という価格だったので今回は保存用とかは買いませんでしたが、
この出来であればもう一個買っても良かったかも?なんて思います。